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本当に久しぶりの更新です。

しばらく野ざらしにしていましたスペアエンジンのキックドリブンギアが固着しており、週末格闘しておりました。

この固着を解消するために、どれだけの時間と頭を使ったか数知れず。
（お金とコネは使っていません）
その対処方法を見つけました。
普通は、バーナーであぶったり、ハンマーで一撃喰らわせれば固着は何とかなるのですが、さすがに今回は固着は解決せず
ケミカルはCRC　5-56を使ったりラスペネ使ったりとあらゆる手を使っても取り外す事ができませんでした。

まとも手前に引っ張る事のできる構造ではないため、プライヤーでつかんでみたり
貫通ドライバでこじったりショック与えてみたりとか思いつく方法を思考錯誤しておりました。

ネットでも検索してみましたが有効な手段見つからず...
ってこんな事象になっているのは俺だけ????
普通はあきらめて新品を買う、ので皆さんはそこまで悩まないという事かもしれません。

何かのご縁でこのサイトにお見えでこれは使えると思った方はトラックバック下さい。

さてその方法ですが、ついに独自の方法見つけました。

その方法は、キックドリブンギアの裏Lフロントサイドカバーに穴を開けます。

長穴加工し、貫通ドライバの先が入る位まで拡張します。

穴の中を観察すると長年開かずの間と化した状態であり、本来取り外したキックドリブンギアにはベルトのカスや錆やグリスの塊などがあったため黒いものがたっぷりついていました。