ハンドルスイッチ回りの補修

これが左は補修前の箇所、中央は壊れていない箇所、右は補修後です。

これに、他の目立たない場所からカットして補修します。
カット前(左の画像)カット後(右の画像)同じアングルからじゃないのでわかりにくいかな


↓このハンドルカバーなんですが裏面には打刻があるんです。

画像の中心にAESとありますよね

AESは(アクリロニトリル ・エチレン-プロピレン-ジエン・スチレン)
の略で似たような素材にABS(ブタジエン)がありますがこれの兄弟のようなものですね

同じ素材の方が半田ごてでとかした時によく接着(溶着)するんです。

本当は破棄する部品があった場合(カウルなど外装を処分する場合)にはその後の補修を考えて
棒状にカットしておくと良いですよ。
すると今回のように他の部分からカットするなどしなくても十分です。